株は雰囲気
久々に日経平均、マザーズ指数ともに堅調に値上がりしました。
色々と理由は出ていましたが、ネットフリックスが思ったより会員の減少が少なかったとか本当にわけわかめ酒な理由ばかりでした。ちょっと前まで「リセッションで業績悪化ガー!」ってあなたたち専門家は言ってましたよね(憤怒)。そしてこういった理不尽なリバウンドを見るたびにこう思うのです。
皆さん聞いてください。企業価値が毎日何%も変わるわけがないんです。変わるのは投資家のマインドだけ。ただそれらしい理由を付けて売買してるだけなんです。という事でご唱和ください。
株は雰囲気
— ヤリ手ジジイ (@yaritejijii) July 20, 2022
皆さん聞いてください。企業価値が毎日何%も変わるわけがないんです。変わるのは投資家のマインドだけ。ただそれらしい理由を付けて売買してるだけなんです。という事でご唱和ください。
株は雰囲気
鍵は8月にあり
しかし、こういった理不尽な株価の値動きを見ている時にふと思ったのです。これはチャンスじゃないかと。私の見立てでは、今年後半はグロース株が先行して値を戻すと考えています。

そして何よりも言いたいのが、ここから底抜けして株価が暴落する可能性が低くなったと感じた事です。理由はと言うと、
勘
マジでこれです。まあ、これだと読者もズコー!となるので箇条書きにすると、
・ハイグロース株が先行して反転
・個別の出来高が減った
・投資家のキャッシュ比率が高い
・ヘッジでショートを入れてる人がいる
・円安基調が止まる気配がない
こんな感じで、投資家のリセッションへの警戒が強すぎて過剰に余力を残してるんじゃないかという仮説です。年初からの下落をずっと見ていましたが、上記の理由や個別の値動きを見ている内にこの結論に至りました。なので、ここからはイレギュラーな事情を除き、暴落が無いと仮定するとどこかで株を買う必要があります。それこそが、
8月に1Q決算を迎える企業
なんですね。底割れが無い相場環境で株を買うという事は、それだけでリスクが低くなります。また、多少コンセンサスを下回るような決算が出ても、地合いが良いので被弾しても助かりやすい。そう考えると、8月の1Q決算で良さそうなものを今から買っておけば、当たれば大化け、外れても複雑骨折という環境が完成します。これは私の仮説が当たればの話ですが。実際に1Q決算を迎える企業で、既に株価が上昇基調になっている銘柄も多数見受けられます。よって、今年損失をぶっこいていてプラ転を狙いたい方は、
8月に1Q決算を迎える良い企業の株を買え!
という事になります。ちなみに8月の決算予定はこちら。

この中にどれか当たりくじが入ってるだろ的な。一見するとしんどそうな感じもしますが、ご自分の得意分野があるはずなのでぜひ発掘してみてください。