東京都の新規感染者数が4,000人を超えた
本日7月31日(土)17時の時点で、ベンチマークである東京都の新型コロナウイルス新規感染者数が4,000人を超えた。これは政府試算よりもかなりのハイペースである。やはり直近で感染者数の分母が増えていた事もあり、重症者数は95人まで増加し、3人の方が亡くなった。この事実と来週の株式市場について考えてみたい。
コロナ感染者数が増えると売られる事実
先週から株式市場の一連の流れを見ていると、感染者数増加=売りという構図がハッキリしてきている。先物主導か現物主動かは不明だが、売られている事は間違いない。仮説だが投資家がコロナで経済の回復が遅れる事を嫌気するからではないかと推測。機械的な売りなのかも定かではないが、一度こうした流れが出来るとしばらくは続くものである。
下半期に向けて大チャンス到来?
今、私が注目しているのは、
どこで感染者数がピークアウトするのか?
この一点である。3,000人・4,000人・5,000人、はては10,000人?といった感じで、感染者数が爆発的に増えれば増えるほど恐怖は増し、経済回復の遅れを嫌った投資家の投げが来ると予想。この数字はハッキリ言って誰にも予測は出来ないが、逆に言える事はどこかで必ず天井を打つという事。感染者数も爆増しているのは事実だが、その半面でワクチン接種者も確実に増加しているのである。この両天秤のバランスが拮抗し、感染者数が減少に転じたぐらいから株式市場は持ち直すのではないかと思っている。なので、
1 事前に買う株価のゾーンを決めておく
2 急落に備えて資金を厚くしておく
この2点を頭に入れて立ち回る事を決意。個人的にはフラッシュクラッシュ的な急落が来た時に「お前の悲しみ俺が拾った~~\(^o^)/」とモニター前で叫びながら拾う練習をしている。マザーズに関しては嫌な週末を迎えたが、BASEに引きずられた側面が強かったし、日経平均は通常の調整の範囲内だった。私がこんな事を一生懸命書いていても、株価は無風で恥ずかしい思いをする可能性がある。
しかああああし!(つばぺっぺ)
今のじゃぶじゃぶマネーの市場環境を見る限り、株式のバーゲンセールが開催される期間は短いだろう。私はまだ欲しい株がいくつかあるので、そのチャンスが1ミリでもあるなら飛び込んで行きたいし「あの時買っておけば良かったorz」とならないためにも、事前に心の準備をしておくつもりである。