コロナの第二波の影響って言うけど、どうしたらええの?
昨日、コロナウイルスの第二波の影響について私見を述べた。

まあ、どこまで行っても私個人の考えなので、第二波が来ても株式市場に影響はないかもしれない。株価維持バブル中だし。
しかあああし!(つばぺっぺ)
3月の買い場に乗り遅れて「もう一度暴落こねえかなおい!」と、日々目をこらしているシャイなあんちくしょうたちのために、色々と考えてみた。だってもう、下半期だよ?
あと6ヶ月したらクリスマスだよ?(織り込みすぎ)
い~つまでも手を~つないで~
いられるよな気がしただけ~~
orz
ちょっと切なくなったので、早々に次章へ進みたいと思う。
投資先をざっくりと3つに分けてみた
ここからは、投資先についてざっくりと考えたいと思う。私なりに幾つか分類してみたので、参考にしてほしい。
1 勝ち組投資
コロナが追い風!決算も反映!安値で買ってやる事ナース!
例えばニトリ。

実店舗がありながらも、増収増益。

自己資本比率も84%と高く、財務面に心配はない。巣ごもりが続くといって客足が鈍るとは考えにくく、テレワークの影響で部屋の模様替え需要も加速する可能性あり。これだけの大型株がスイスイと高値を取ってくるとは思わなかった。安定感抜群なので、むしろ売り時に困ると思う。ホルダーはやる事ナース。
2 勝ち組になるかも投資
これはズバリ、恩恵はありそうだけどまだくすぶってる会社の事。コロナ発生から数か月も過ぎると、セクター的に追い風の吹く業種が絞られてきた。巣ごもり、EC、配送関連などなど。その中でも単純で分かりやすい会社を考えてみた。 余談だが、最近クロネコヤマトの配送を午前着で頼んだら、午後に来たという事件があった。理由を聞いてみると、物量がパンパンだとの事。「これは・・・」と思いながらヤマトホールディングスの株価を見る。
順調じゃねえかてめえこの!\(^o^)/
これではニトリとあまり変わらない。 そう思い、他にくすぶっていそうな会社を思い浮かべた。それが9326関通。
株価を見て一安心。売り込まれるわけでもなく、かといってめちゃめちゃ買われているわけでもなく。 株価が横横の理由を調べたら、1Qの決算が7月14日との事。安いと呼べる株価水準とは思えないが、業績への追い風が確認出来れば化ける可能性あり。ダメだったら奈落の底。
3 復活するのを待つ投資
1と2に関しては、完全なる順張りで初心者にもお勧めしやすい。だが、忍耐力がある人にオススメしたい投資先もある。
業績が復活するのを待つ
このパターン。つまり、コロナで打撃を食らったとはいえ、いずれは業績が回復するんじゃないかと思える、あるいは思わせる要素がある会社への投資。 当然直近の見通しが悪いために売り込まれていたり、ボロクソに言われていたりするケースが多い。そういう逆風に耐えるM体質を持ち、なおかつ時間軸を長めに取れる金銭的余裕と、精神的余裕があるのなら試してみる価値はある。 逆風組ですぐに思い付くのは、旅行・飲食(テイクアウト無し)などなど。 例えば旅行関連で言えばHIS。

飲食関連で言えば、居酒屋メインのヨシックス。
ただし、この業績が復活するのを待つパターンで一番重要な部分は、
ヤバそうだけど大丈夫な会社→〇
ヤバそうだけど本当にヤバイ会社→×
この見極めである。例えば財務が悪そうに見えて流動性のある資産を持っている会社と、財務が良さそうに見えて流動性の低い資産しか持っていない会社の違い等。自己資本比率では見えて来ない事もある。こういった事を踏まえながら、ご自分の性格や能力に合わせて参考にしていただきたい。