毎日がエブリデイな相場
久しぶりの更新で、ブログのログインの仕方も忘れちゃった!えへへなぜ私がブログの更新をためらっていたかと言うと、ブログを書くよりも
デイトレで儲けた方が楽だから(正直)
という衝撃の事実はさておき、最近の株式市場について語ってみたいと思う。まずはニューヨークダウの株価推移を。
乱高下ってレベルじゃねーぞこの \(^o^)/
これだけ株価が大幅に上下するということは、 投資家も迷っている証であるし、だからこそチャンスが生まれる時期だとも言える。だが、落ち着いて投資ができる環境でないことは間違いない。
正直、ノーポジの私にとっても悩みどころ
さて最近の私だが、毎日株価を眺めるかデイトレ的なことで糊口を凌いでいる。私は読者の皆さんのように安定的な仕事をしているわけでもなく、
東京証券取引所の片隅にいる野良犬

として、ただただ落ちたパンくずを拾って食べているのである。本当は長期投資家としてのんびりやりたいんだけどねえ(遠い目)
だが、おかげさまでノーポジの今は、心身ともにゆったり、まったり、ぽってり(主に腹部)というのんびりとした日々を過ごしている。
しかし、投資を放棄したわけではない。 市場に稲妻が走る瞬間をYouTubeの動画を見ながら待ち続けているわけだが、なかなか稲妻が光らないだけだ!あるいは動画の見過ぎで、稲妻に気づかなかったのかもしれない。ニヤニヤ
冗談はさておき、ノーポジでいることによって、それはそれで悩みもある。ポジポジ病だ。
やはり投資家としては、なんらかのポジションを持っておきたいというのは本能である。けれど 、これだけ株価の乱高下が続くと正直億劫になる。かといって株価が爆上げすれば腹が立つし、爆下げしても躊躇してしまう。難しい年頃なのである。
個別のバリュエーションを考慮しつつ、投資家の心理も考えてみた
今現在の私は、まだ読み終えてない四季報で見つけた銘柄と、元々監視している銘柄をリストアップして買いの準備を終えている。本当にまっさらのノーポジなので、かなりフラットに会社の評価をできた自信がある。
そこで、自分以外の投資家の心理について考えてみた。
1 大底で買えてフルポジで持ってる人の心理
直近の日経の大底は、 3/19に付けた16,358円。一般的に、この16000円台でエイヤー!と買った人は、ほぼ全員含み益だと思っていいだろう。なので、今現在の18,000円台は精神的には余裕ゾーンと呼べる。
ただ、フルインベストの人がドンピシャで大底を買えたかと聞かれれば否。おそらく入金をしたり、信用を使ってナンピンしたものと思われる。そう考えると、 まだ年初来マイナスだろうし思ったほど余裕はない。
なので、再度日経平均が16,000円台を目指す展開、つまり二番底を試しに行った時に、心が折れる可能性がある。
2 直近の大底で買いそびれた人達が待っている
現在含み益の人が最も恐れるのは、 二番底を試しに行く展開である。私がフルポジったとしたら、本当に嫌だ。なぜなら、 どんなに安く買えたとしても含み益は幻なので、実現損益がゼロに近づけば近づくほど焦りは増す。
だが一方で、大底で買いそびれた人たちが多数いるのも事実。もし二番底を試す展開になれば、強力な買い支えの予備軍になる可能性が十分にある。 この二つの仮説をミックスして答えを導き出したので、次章で結論を述べる。
ヤリ手ジジイはここで買う!
前章で述べたように二つの仮説を導き出し、自分なりの買い時を設定した。
二番底から買い出動\(^o^)/ (個別銘柄による)
こういう風に市場が混乱していると、株価の大底を当てるのは非常に困難だ。ただ、逆を言えば混乱しているからこそ、大チャンスだとも言える。そして、大底が分からないからこそ、 ある意味開き直って、投資家の心理的節目を買いの目安に設定した。
この二番底を買いの目安にしたのには理由がある。
1 投資家の恐怖が増すスタートラインがここであること
前述したとおり、 直近の大底は誰もが意識していて、強力なサポートラインになる事は間違いない。 もしそこを抜けたとなれば、投資家の恐怖感は一気に増すだろう。だが逆に考えれば、ミスプライスが起きやすいゾーンに突入するとも言える。資金管理と銘柄選別を徹底していれば、それほど怖くはない。
盛った写メ女子と、待ち合わせ場所で会う事のほうが5万倍怖い(意味深)
2 もしここで一定数を拾えて反発すれば、大きなビハインドになる可能性
私が二番底から買い出動するといっても、二番底近辺で全ツッパするわけではない。その辺を目安にしてゆっくりと買いを入れ始めるという事。現時点で二番底を突き抜けていくかどうかは、神の味噌汁(赤だし)。
なので、一定数を買った時点で反発すれば、含み益というアドバンテージを得るのでそれそれはそれで良し。下に突き抜けていく場合も、資金的な余裕を残しているのでそれはそれで良し。つまり、
どっちに転がってもなんとかなんだろ\(^o^)/
というポジティブな精神でのぞむ。以前から述べている通り、今回の株価の下落はコロナの収束にかかっていると言っても過言ではない。世界的な情勢と個別銘柄のバリエーションを見つつ、投資機会を探っていきたい。
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