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買い?売り?富士山マガジンの2019年12月期決算を見た感想&分析

時は来た。大本命の本決算!

まずは過去のブログ記事から。

 

いやー、気が重たいね。なぜなら

 

ストップ安張り付きを見ながらのブログ執筆w

 

現時点で富士山マガジンは1040円のストップ安をつけている。まあこういうのを見ながらの執筆もなかなかないので、目一杯元気に書こうと思う。えいえいおー

 

まずは決算内容を確認。最初に前期の分。

本当に若干だが、気持ち程度の上振れで着地。まあ、これは上方修正から1ヶ月も経ってないので特に問題ない。そして肝心な今期業績予想!

増収減益で、営業利益は前期比でマイナス17.3%減。純利益は前期並みで着地。一言でいえば、

 

やってくれたよね

 

という印象の決算。ただ、強がりではなく「この決算はありえるな」という予想はしていた。なので数字自体を見ても、たいして驚きはなかった。理由を以下に。

1 上場以来、かなり保守的な業績予想が目立っていたから

2 利益を確保しつつ投資をするというのが、西野社長の手法

元々こういう傾向が強かったので、保守的な決算であるというのは想定していた。では次の章で内容を分析してみたいと思う。



利益予想を見た後に、売り上げ予想を見て安心した

まず、再度今期予想の確認を。

最初に減益の数字を見た後に、すぐに売り上げの数字を見た。

売上は12.7%増

この数字を見て正直ホッとした。なぜなら、減益の理由が売上の減少に伴うものだったら、THE・エンドだったから。欲を言えばもっと前期の売上の伸びに近い比率、具体的には20%ぐらいの伸びが欲しかった。まあ、これは言ったところで仕方がないのでスルー。そして減益の理由を見た。

減益の主な要因としては、①協力倉庫会社の労務費上昇に伴う値上げ要請への対応等に伴う配送請負事業の収益悪化 30百万円、②「第1の矢」事業の業務効率化及び、「第2、第3の矢」の売上成長を加速させるためのソフトウエア投 資13百万円の増加、③「第3の矢」(EC事業)に対するマーケティング費用、カタログ作成費用等の先行投資20百万円 の投下を予定していることから、2019年12月期と比較して63百万円の減益を見込んでおります。

ざっくり書くと、

1 倉庫関連の賃上げに30百万
2 ソフトウェア投資13百万
3 マーケティング・カタログ費に20百万

合計で63百万が減益要因との事。この中で個人的に痛いと思うのは、1番の倉庫関連の労務費上昇。これは会社の投資とは無関係の外部要因であるから。ただ、富士山マガジンが業務を行う上で正当な対価として支払うものであるから、

必要経費として考えるしかない。倉庫の人も一生懸命働いてくれてるからね。となると、実質的な会社の成長に必要な費用としては33百万円を計上した形になる。大した金額じゃないね。ここまでを振り返ると、やはり売上が伸びているのに経費負けしてしまう企業という印象は拭えない。ここまでの短信の説明内容だけだったら、全部ブン投げもあり得た。

 

しかああし!(つばぺっぺ)

 

その次に書いてあることに目を奪われ、踏みとどまった。

新規事業を一切織り込んでいない・・・だと?

私が引っかかったのはこの一文。

なお、2020年12月期の事業計画において、子会社である株式会社magaportのB2B事業以外の記事化関連の事業収益、株式会社イデアの新規出版社とのEC事業の取り組みに関する事業収益及び海外関連事業に関する収益については、新規に立ち上げたサービスであり、予測が困難であることから、業績予想に織り込んでおりません。

は?一番伸びそうな分野は業績予想に入れてない?

この、見通しがつかない部分は全く考慮しないというスタンスは、前回の上方修正の内容を見ても理解できる。

 

新規事業は気合を入れてやるけど、

わからないものは分からない \(^o^)/

 

この清々しい姿勢が素敵。確かにeコマース事業や、海外関連事業は蓋を開けてみないと分からないというのが本音だろう。豪快にずっこける可能性だってあるし、逆に希望的観測で売上計上をしても後で文句を言われる可能性がある。難しいところだ。ただ、一文を見た後に決算資料を読むと、

売上と利益の最低限のラインは確保します!
その上で新規事業がうまくいけば業績に乗っかります!
楽しみに待っててね!

こんな風に社長がメッセージを送ってくれたように感じた。

なお、全て私の保有バイアスから来ている(震え声)

ただ、冷静に考えて元々保守的な会社が出す業績予想というのは、ほぼ確約と呼べるレベルではないかと思っている。そして未知数とはいえ、新規事業も稼働しだす。そう考えると、その売り上げが一切無いと考えるのは無理がある気がする。なので私は、業績の上積みがあると判断した。しかし、注意しなければいけない点もある。

また、東京オリンピックの開催に伴う物流網の混乱、雑誌販売の開催期間におけるスケジュール変更、短期労働者需 要の高まりによる倉庫管理費を中心とする物流費の一次的な上昇が業績に影響を与える可能性がありますが、現時点で は予測が困難であることから、業績予想に織り込んでおりません。

特損的なやつ?これも事前に予測しろというのはちょっと難しいので、まあ納得。
そして最後の一文。

新サービスの収益の拡大等による業績の上振れ、または、東京オリンピックの影響に伴う配送関連のコスト増等の減 益幅の拡大により業績予想を修正する必要が生じた際には、速やかに開示を行って参ります。

「業績の上振れするかもしれないし、オリンピックでぶっこくかもしれないし、
やってみないとわかんねえから、とりあえず待ってて!」

このように最後の最後に、どちらとも取れる文章をぶっこんできた。このツンデレな決算短信を見て、YJJは動いた。



YJJの感想は?そしてどう動く?

今回の決算を踏まえたYJJ。

 

ホールドを決定\(^o^)/

 

ただし、カツカツのカッツカツなので、生活費分のちょっとだけ売却した。売却したと言っても、ほとんど売ってない。ホールドの理由としては、

・高値掴みの人の損切りはあるが、売り込まれる内容ではない事。
・業績の上振れや、特損チックな点もちゃんと触れている事。
・売上が二桁伸びて、前期並みの利益を確保している事。

この3点からホールドすることに決めた。

今後の株価的にどう動くかを考えてみる

今現在の売買の板を見ていても、ストップ安でも結構な買いが入っている。これは、上値を追いたくはないが、株価次第では買ってもいいと思っている人が結構いるからではないかと推測。あくまで妄想だけど。また、下値の目途は900~950円ぐらいと予測。

そして株価が動くのは、オリンピック以降かな?理由としては、特損チックな経費の計上があるかないか分かるのがその頃だから。また、eコマース事業は早ければ春から動き出すそうなので、その動向が分かるのは2Q以降の可能性がある。いずれにせよ、

 

年単位の長い旅路 

 

になることは間違いない。 そういった事情も踏まえて、投資の参考にして頂ければ幸いである。

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