ヤリ手ジジイと呼ばれたい~投資でリタイア~
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6577 ベストワンドットコムの、2019年7月期本決算を見た感想&分析。

先日の台風15号の影響で、私の通信環境はメチャメチャ。原因究明・復旧・再開まで、相当の日数がかかる事を覚悟。一時は、

 

「台風のせいにしてブログ辞めちゃおうかな?ブログで5000兆円って無理っぽいし。」

 

なんて、いつもの怠け癖が出たが、休止中もアマゾンや楽天で買い物してくれる

人の通知が・・・・。

こ、これは・・・・催促・・・・・。

催促なのか・・・・・

ヤレって事なのか?おい!と考え、悩み、もがき、苦しみ、のたうちまわって

「きっと、20~30代の株女子が、ブログ経由で買い物してくれてるんだ!」

と、

 

都合の良いふうに解釈。

 

ヤル気もっこり、まりもっこり!という事で本題。



ベストワンドットコムの、決算の中身を見てみる

まずは決算の中身を見てみる。

数字上は7期連続増収・4期連続増益となっていて、マザーズの小型株として考えれば、業績は好調だと考えて間違いない。特に売上に関して言えば、2018年7月期は32.7%の伸び、2019年7月期は36.9%の伸びとなっていて、その売り上げの伸びは、売上の分母の低さを差し引いても驚異的である。クルーズ旅行の認知度と比例して、マーケットが順調に拡大しているものと思われる。

決算の良かった点

これはもう、売上の伸び率に集約されると思う。やはり30%以上の売り上げの伸びというのは、企業の勢いの証であるし、基本的に売上を伸ばせば最終的に利益はついてくる。

なので、このトップラインの伸びというのは成長株には必須の要素。それを満たしたという点では非常に良かった。また、今期は同社初のチャータークルーズがゴールデンウィークに企画されているが、新造船のMSCベリッシマということもあり、予約状況が大変好調とのこと。

ベリッシマの動画を見たけど、これは株主とか関係なく普通に乗りたくなる。また日本のクルーズ旅行の場合、海外と比べて直前での予約が多い傾向にあるということは聞いていた。しかし今回のチャータークルーズは、催行日までまだ半年以上も残していながらの

予約状況で、進捗率は92%。

催行日までの期間を考えても、企画としては大当たりと呼べるし、完売するのは時間の問題だろう。また、ラッキーな点として、マツコデラックスさんのテレビで放映された事も大きい。その放送直後に大きく予約が進展してるいる事から考えれば、クルーズ旅行の大きな宣伝になったと言える。事業にとって追い風というのはとても大事である。クルーズ旅行ってどんなの?と思った方はこちら。



決算の悪かった点

今回の決算で私が注目したのは、売り上げ目標は達成、利益は未達と言う点だった。私は利益が未達でも売り上げが上がってればあまり気にしないタイプなので、この数字そのものにあまり重点を置いていない。

が、

業績予想の精度という点でちょっと不満がある。基本的に、マザーズや新興市場の業績というのがぶれやすいというのは百も承知だが、ベストワンドットコムに関して言うと、以前から業績予想の精度が微妙。過去を振り返ってみても、上場から最初の決算では売上が大幅未達、利益は達成。前期は売上を達成、利益が未達となっている。その辺も踏まえてであろう、

「前期計画の結果を振り返って、今期計画は不確実性を可能な限り排除し、達成可能性について慎重に 検討を重ねた計画としています。 」

このように決算説明資料に記載されている。会社側も決算の数字に対しては、一定程度認識してるようだ。この資料を見る限り、今期はカッチカチの固めで業績予想をしている。



ベストワンドットコムの事業環境

2017年・2018年・2019年の売上の伸び率を見る限り、事業環境は非常に良好だと思われる。これは私自身の身の回りで、初めてクルーズ旅行をするという人が複数いたという経験も加味している。また他社ではあるが、ジャパネットのクルーズが非常に好調と言われている点。

そして、旅行慣れした人たちのクルーズ旅行へのシフトという点から考えても、新しいマーケットを創造しつつある。問題はこのマーケットがどの程度まで膨らむのか?また、ベストワンドットコムにどの程度流れてくるのかだが、

これは正直わかんな~~~い\(^o^)/

ただ、私の肌感覚で言うとまだまだ伸びるという感じはするので、その点で期待したい。

YJJはどう動いた?

実は本決算前日に、日経新聞から業績に関する報道がなされていた。私はそれを見逃さなかった。

以下、日経新聞から引用。

ベストワン、2割増益 前期最終、クルーズ人気が寄与

2019/9/11付

クルーズ専門旅行会社ベストワンドットコムの2019年7月期の連結純利益は、

前の期比約2割増の9000万円程度となったもようだ。

売上高は約3割増の20億円台前半となったもよう。

ゴールデンウイーク(GW)に日本に寄港した外国クルーズ船が過去最多になるなど、

クルーズを利用する日本人旅行者が増え、3期連続で増収増益となった。

19年のGWの売上高は前年同期間に比べて約3倍になった。

5日程度で沖縄や韓国、台湾に寄港するプランが人気だった。

 

ゆるゆるのガバガバやないか~~い\(^o^)/

 

決算前日にこれだけの詳細な報道が出るということは、完全に身内から漏れていると

思われる。このあたりの情報統制については非常に不満を覚えた。また、利益が未達だったと言うことから不安を感じ、日経新聞の報道後、綺麗に全株を売った。

まあ、今回売り上げは達成していたが今期予想が微妙だったので、売り切ったのは良い判断だったと思う。逆に言えば、日経新聞には感謝しかない。ニヤニヤ



投資家として思った事

今期予想も27.7%の売り上げの伸びを予想し、事業環境が好調な事は分かった。それに比例して利益も上がってくれればという一抹の思いはあったが、利益に関してはさほどの伸びはなかった。

売上と利益率の改善がワンセットになった時、会社の業績は一気に飛躍するのであるが、決算説明資料を見る限り、澤田社長は株主よりももっと長期的な視点で考えていると感じた。つまり、今は売上をどんどん伸ばしてマーケットの先頭に立ち、

クルーズ旅行はベストワンドットコム

という立ち位置まで先行して、その後利益を取ると言うことだと私は解釈した。となると、株価的には結構長い旅路になると思うので、株主としてはだいぶ辛抱する時間があると思う。

ただし、チャータークルーズのように利益率が大きい商品を、高い精度で成功させることができるようになれば、その成功体験を基にして、金太郎飴のようにヒット商品を生み続けることができるだろう。

今の会社の規模では、チャータークルーズ自体がハイリスクハイリターンの商品である事は間違いないが、業績が大きく化けるとすれば、こういう大型商品のヒットがカギになる。正直、粗利率が35%という数字を見て、のどがゴクリと鳴った(水不足)



総評

ここの株は、ゴール地点をどこに置くかでだいぶ評価が割れてくると思う。少なくとも1~2年で大きなリターンを望める株ではないし、株主側にも相当の耐え抜く力を要求される。

逆に言えば3~5年のスパンで考えるなら持っていてもいいのではないかと。ベストワンドットコムが、クルーズ旅行の第一任者として認知されプラットフォーム化し、そこから利益を生むと言う考えに同調するならば、面白い会社ではある。

とにかく、澤田社長はマーケットを取りに行くことを優先してると思われる。事業環境は良好なので、引き続き注視はしたい。

 

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