ブログを始めて、否が応でもワードプレスに詳しくなった。
翌日忘れちゃうけど。
えへへ。ITスキルの人材って、今の看護師さん並に食いっぱぐれない職業になるんじゃないかと思ってる。ぶっちゃけ、インターネットが無くなる世界は考えられないわけだし。システム屋さんとか儲かっているのを見ると、自分も脳みその構造を変えないと投資で儲けられなくなる日が来そうで怖い。

人生、ぬか喜びばかりだからね(しんみり)
持ち株の天井を嘆きつつ、本題。相変わらずの夏枯れ相場で、そこに追い討ちをかけるようなトランプ砲。不安定要因が重なって、どちらかというと市場は下降気味。その地合の悪さと薄商いの中で、皆が少しでもお金を稼ごうと右往左往しているのが見える。見えるぞ!ワイには見える!(やや誇張)
特にお盆の時期は、普段デイトレとかやらないようなサラリーマンが、ここぞとばかりに喜び勇んで飛び込んでくることが多いように感じる。勤務時は上司や同僚の目を盗みながらトイレトレードをして、いつ見つかるかドキドキしながら株を売買しているわけだから、平日に堂々と株ができるお盆休みは、またとない機会になるだろう。
だ~~がしかし、だがしかし!
私が昔からウォッチしている限りだと、普段デイトレをやらないような人がお盆の時期に東証に乗り込んでも、ほぼ間違いなくボコボコにされるという定説がある。これも当たり前の話で、
普段ライオンとヒグマが喧嘩しあってるような東証に、
羊がイキって参入しても、喰われてしまうのは当たり前である。なんぼ相場を見る時間があろうが、所詮羊は羊である。私は、普段出来ないことに起因した株取引なんて、ロクなことにならないと思っている。やはり、
「場中を見続けられれば、俺だってお金を増やせるんだぞ ٩(๑`^´๑)۶」
というイキり精神と
「目の前に広がる、9時~15時の自由な世界」
このコラボが、大スペクタルロマンを抱えた多数の被害者を生む事は間違いない。この精神的な構造を身近なものに例えると、
パチンコ・スロット
が一番適切ではないかと思う。
結局、平日の昼間に休める機会がないが故に、その平日の昼間にできること、つまり普段やりたくてもやれないことを人間はやりたくなるものだ。そして、やりたい人間からお金を吸い取るというのは世の常で、お盆のパチンコ屋が稼ぎ時なのは周知の事実である。
最初から負け戦に臨むようなもんなんだけどね。やっぱり暇ができると行きたくなっちゃうよね。東証も似たようなもので、薄商いの中でデイトレに不慣れな人間がわんさかやって来る。
甘い甘すぎる!
タピオカに練乳を入れて飲むぐらい甘い!
私がデイトレ時代の時も薄商いだと非常にやりにくかった。なぜなら、参加者が少ないと一個人の売り買いで株価が乱高下したり、一方向にズドンと行ってしまうケースがよくあったので。自分の利確ポイントより前に大口に売られると、マウスを投げてムカ着火ファイヤーしてたものだ。
だからお盆の時期になると、デイトレーダーも結構旅行に行ったり、リフレッシュしたりして、場中に張り付いてる人は少なかったように思う。逆に、お盆までの成績が悪くて、取り返そうと必死になってるトレーダーは見かけたことがあるけど。
そんなデイトレーダーがやりにくいと思う時期に、サラリーマンが張り切って乗り込んで来るわけで、良い結果が出ない事がほとんどだろう。私がアドバイスするとしたら、お盆の時期に難易度の高い事をしてお小遣いを稼ごうなどと思わず、本を読んだり、決算書を読んだり、値動きの少ない過疎株を買ってた方がいい。不慣れな事でお金を減らすと、本当にストレスが溜まるので、お盆休みも工夫しよう。