金曜のニューヨークダウの下げを受けて、土日に生きた心地がしてない皆さん
ども~\(^o^)/
流行のタピオカを飲んでも「こっかっ!」と喉を通らない状態じゃないかと心配している。金曜に信用ナンピンで買い向かった人や、含み損で眠れぬ夜を過ごした人も結構いたのではないか。
私自身、金曜日は週末のダウの暴落も視野に入れつつ、それでも欲しかった銘柄に買いを入れた。根拠としては、トランプ大統領の発言が株価に与える影響をテクニカル指標の面で考えた結果、大した事なさそうな気がしたから。
まあ、今となってはテクニカルもオカルトの部類という認識に変わりつつあるが、株価にはある程度市場参加者の気持ちが反映される部分もあり、こういう短期的な展開の時は、過去の経験を踏まえて大まかな株価を予想している。私が週末に描いていたのは、ダウが26,400ドル近辺で切り返すイメージだった。

これに関してはテクニカルで説明しなきゃいけないし、話し始めると
私の生い立ちを含めて三日かかるので
割愛する。
まあ、こんなもん、6回予想して5回外れたら鼻歌でスルー。当たった1回を上機嫌で過ごす。これだけで、
相場の神
の出来上がり。デュフフ。で、日経先物とダウを見て、月曜日に損切りしようかどうしようか悩んでる人もたくさんいると思う。個別の銘柄によってやるべきことが全く変わってくるので何とも言えないが、私自身は買い増しスタンスで、月曜の朝を迎え撃つ予定。
理由としては、恐らく月曜の寄り付き近辺が弱くて、それでも日経が切り替えしていくイメージが湧いたから。冷静に考えれば、トランプ大統領の発言で右往左往するのもいつもの事だし、市場関係者も最初は驚くが、土日を挟むと落ち着きを取り戻す可能性も高い。
実際ダウの動きそのものは、週明けの展開を予想するような動きに感じた。なぜならダウが下げたと言っても、安値は26,247ドル。これは前日比で、約1.3%程度のマイナスに過ぎない。そこを下値にして切り返したという事は、マーケットも場中に正気に戻ったのかなと推測。連れ安した日経平均先物も、20,800円程度で切り替えしていたので、週明けの朝方は弱含むけど、なんとかなるだろうと思っている。
っていうか、何とかしてください(嗚咽)

ファンダ面で考えても、日経平均のBPSが2万円ぐらいと言われているので、その近辺に近づくと買いが入りやすいという思惑もある。ただし、円高の影響は気になるけれど。今回はあくまでも短期で考えた場合の話。
前述した理由から、もし月曜日に日経主導で下値を割り込むことがあれば、かなり割安に株を買えるチャンスとなる。経験上、その確率はほとんどないとは思ってるけど。ニヤニヤなので株価が下がればチャンスだし、上がればラッキーだし、どっちにしてもラッキーな展開しか想像していない。というわけで、月曜日の私のスタンスは買い一択です。