全国の32人(推定)のYJJファンの皆様。
お待たせしましま島袋浩子\(^o^)/
というわけで、2019年一発目の更新。「おめえ、最近銘柄呟いてねえじゃねえかよ。このゴミクソ無職め!」という声が聞こえて来なかったけど、何となくメモの意味も込めてビログを書こうと思ったのが1月1日。
待たせたね。
ニヤニヤ。
実は昨年からずっと追い続けていた株がある。それは、6558 クックビズ。飲食に特化して、アレしながらアレしてるアレな会社。詳しくは四季報を読んで欲しい。上場後間もなく減益決算を出して、既存株主を悲しみのズンドコに叩き落とした罪深い株である。
しかし、株価次第では買いたいと思い、ずっと電信柱の陰から見守っていた。株主総会に出たかったので、11月ぐらいから買い集めていて、権利日を通過。特に株価の乱高下もなく、下値は1,500円くらいかなと思っていた。その後は皆さんご存知の通り、マザーズ急落。
俺が市場に調理されてるよ\(^o^)/
と、泣き喚き、もがいたが見事に被弾。一段安も覚悟したため、リバランスしてしてしもた。その後、お約束どおりの全モ。というわけで、全ツッパの第一人者としては不甲斐ない形になってしまった。故・松田優作さんが見たら
なんじゃこりゃあああああ!
と、激おこ必死の中途半端なPF(ペラペラファンド)が完成。今年から全ツッパ協会会長の座を降りようと考えながらモジモジモジモジモジモジモジモジモジモジモジモジしてた。もう宣伝しねえよ?
さて、このクックビズの何が良かったか?述べていきたいと思う。
YJJが感じた(ビンビン)クックビズの良い点。
1 財務が非常に強固。
自己資本比率は70%を超えてる。数千万の借金があったが、期中に返済している所を見ると、藪ノ社長は借金が嫌いなのではないかと推測。こういった点は、レバレッジでイケイケ社長が苦手な私にとってプラス材料。また、有利子負債がゼロでも事業を回せるのは、高利益率の証。これは派遣業全般に共通する傾向である。
2 売上が順調に伸びている
利益こそ前期に比べて激減だが、売上は二桁増で順調そのもの。売上の伸びが大事なので、ここは大きく評価している。
3 飲食に特化している
レッドオーシャンで後発組の派遣業なので、強みは必要。同社は創業から一貫して飲食を極めているので、強みがある。
4 信用金庫との提携を発表
これは結構期待しているのだが、信用金庫との提携を足がかりに、中小飲食のM&Aに進出出来る可能性が出て来た。今までは派遣の一本足打法だったが、派遣を足がかりにM&Aまで手を伸ばせるとなると、業績拡大の希望で、株主の股間が膨らんでしまう恐れあり。
5 外国人労働者受け入れの恩恵
先般、政府が外国人労働者の受け入れを発表した。その中に、飲食業も含まれておりクックビズは素早く対応している。人手不足の企業に対し、外国人労働者採用のコツをレクチャーする事によって、同社は大いに頼りにされるのではないかと推測。
6 今期減益要因である投資フェイズが落ち着く可能性
藪ノ社長の言動を見る限り、主要都市への事務所拡大も落ち着き、来期は一旦足元を固めて利益体質になるのではないかと思っている。それが実現すれば、大幅な利益改善が可能となる。
7 クックビズの名前が徐々に浸透している
拠点外の遠方からの応募が来る事によってミスマッチが生じ、減益要因になったとの事。これは裏を返せば、クックビズの名前が求職者に浸透しつつあるのではないかと思っている。
「飲食はクックビズ」の流れになれば、求職者の増大が望める。ここまで、妄想も含めて良い点ばかりを述べた。
だ~~がしかし、だがしかし!
そんなに世の中は甘くない。株式市場は甘い蜜を求めてくるアリを、ゾウが踏み潰す厳しい世界なのである。当然、悪い点もあるので述べておく。
YJJが感じた(ゾックゾク)クックビズの悪い点。
1 今期も投資フェイズになる可能性。
私は藪ノ社長ではないので、来期予想はあくまでも、推測と妄想と希望の域を出ない。社長がツンデレだったり、ドSだった場合、来期も投資フェイズになる可能性は十分にある。そうなると二期連続の増収減益基調となり、投資家の失望売り(主におれ)を浴びる可能性は高い。その際、小型株なのでそりゃもうマジやばい。どれぐらいやばいかと言うと、消費期限が一週間過ぎた豚バラを焼いて食べるぐらいやばい。
2 自社の従業員が確保出来ない可能性。
従業員の増加に比例して売上も上がっていくモデルなので、自社の採用が計画を達成出来ない場合、大きな減収要因になりかねない。実際、今期の採用計画の達成率は微尿である。人手不足の波がクックビズ自身を襲った場合、業績が大ブレーキになり、私を含め、複数の株主が悲しみのズンドコで穴掘りするハメになるだろう。
3 四季報予想を超えてくるかどうか
実はこれも結構大きい。現状、市場は四季報の来期予想程度は織り込んでる株価となっている。まあ、その数値を信じていない層も多いので、四季報予想程度で着地した場合は意外とポジティブになるかも知れないが。以上の、良い点・悪い点をまとめると、
来期は、元の成長軌道に乗るのか乗らないのか?
どっちなんだい、おい\(^o^)/
この一点に絞られてこよう。順調に利益体質になれば上げ。足踏みしたら下げ。とても分かりやすい。ただ、小型株で振れ幅がでかいので、良くも悪くも四季報予想を大幅超過した場合は株主の雄たけび(主におれ)が聞こえて来る事は間違いない。私は全ツッパ出来なかった事だけが唯一の後悔だが、このまま決算を迎えたいと思う。決算当日は、ドキがムネムネしてお触りし放題になるかも知れない。トゥイッターの女子フォロワー諸君(9割ネカマ)は、注意しておいて欲しい。
ニヤニヤ。